5/4（金）TBSの「金スマ」で今日放送されていたのが
「日本一有名なのに謎！ジャパネット社長6坪のカメラ店からの奇跡」
という興味深い内容でした。
あの独特なイントネーションとしゃべりで有名な
テレビショッピング、ジャパネットたかたの社長の成功秘話でした。
実家の長崎のカメラ店を継ぐために帰省し
6坪のカメラ店を細々とやっていたが
仕事といえば写真の現像くらいで
しかも1日に来るお客さんの数もしれていた中に
この逆境から脱出するために
いろいろと相違工夫をはじめたところが原点・・
カメラ店にはなかなか足を運ぶ人が少ないので
みんながよく行く魚屋や八百屋などに現像の取次ぎの看板を置かせてもらい
毎日回収に行ったり
旅館やホテルに毎日出向き、宴会などの様子を撮影して
翌朝その旅館に現像した写真を持って行き売っていた。
そいうときにソニーのビデオカメラが初めて発売され
これまでの自分の足で稼いで来た経験を元に
近所の各家庭に出向き、
」ビデオカメラの存在を知ってもらうために
実際にビデオカメラの実演をしてみせた。
この経験で発見したことが
テレビにつないで実際の映像を見せながら
「テレビに繋ぐと撮った映像をすぐ見れるとです。
このビデオカメラは運動会やお遊戯会に持っていくと
動くお孫さんのアルバムが作れるとです。」
機能を説明するのでなく
商品の使い道や生活がどんな風に変わるかを説明する
と商品が売れる！
これを使って何が出来るか
どういう風に生活が楽しくなるのか
などをイメージしてもらう
ということを徹底したという。
このビデオカメラをわずか5000人の町で一ヶ月100台売ったそう。
その商品をつかったらどのように生活が変化するか
それを使うことでどういういい事があるのか
どうやって使うといいのかなど
高田社長も最初はラジオで商品を紹介したことが
きっかけで
社長の説明は商品が見えなくても
どんなものか想像が出来る！
と大評判になったというから爆発的な売り上げを見せたというから。
その他いろんな分割手数料負担や
ひとつの商品にたくさんおまけをつけるセット売りや
新製品を買う際の下取りや
制作会社に依頼するとタイムラグが出来てしまうので
自社スタジオを作って自社社員に全て地術スタッフにしたりなど
その他もたくさん成功した秘話・秘訣はありましたが
でもそんな中でも
社長が信念としていることは・・・
ビジネスを通してどれだけたくさんの人に
幸せとか明るさを伝えて行けるか
その結果として
お客さんと感動を共有することをミッションとして考えている
この信念に学ぶことがたくさんあった内容でした。
年商1500億円・・・ジャパネットたかたのすごすぎる話でした。
2012-05-04 23:04
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