5/13(日)朝日放送で放送されたお風呂グッズ研究課題の3番目は
ひと月一万個売れるアカを食べちゃうバスグッズ、アカパックンについて
7年のいまだひと月1万個売れるロングセラーであるこの河童をモチーフにしたアカパックンは
浴槽に浮かべるだけで湯あかを吸着してしまるという便利グッズ
これで浴槽にアカがつくことがなくお風呂掃除が楽になるという
浴槽に油を入れて実験してみると
みるみる油を吸い取ってしまった。
なので残り湯での洗濯にも威力を発揮!
お手入れなしで200回は使えるスグレモノ!
このアカパックンの生みの親(お父さん)を訪ねて愛知県名古屋市へ
恵川商事株式会社の安藤孝平社長にその秘密を迫ると
アカパックンの中を見せてもらうと
ポリプロピレンという科学繊維で
原油タンカーの座礁事故などで海に流出した油を回収するのにも使われる素材で
水を弾いて油だけを採る性質があるもの
湯あかは7割が油なので
湯船で発生する水のタイ流で水を弾いて油分の多い湯あかを吸収するというわけ。
このアカパックンの製造工程を見てみると
意外にも機械ではなく全て手作業!
芯は脱臭効果のある竹炭ビーズをポリプロピレンで包み
河童の顔をした靴下にそれを入れカタチを整えれば
アカパックンの出来上がり!!!
この手作業は自立支援と社会貢献の一環として
機械ではなく障がい者の方々にお願いしているという。
この方々のお陰でこのアカパックンがヒットしたという
愛のたまものである。
| アカパックン 売り上げランキング : 15 |
2012-05-13 16:58
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